”5月に降る雪の花”
2017.05.15 Monday.takeです。
5月に雪が積りました。
近所に咲く雪の花。
正式名 ヒトツバダゴ
別名 なんじゃもんじゃ
ヒトツバタゴはモクセイ科の植物で、別名「なんじゃもんじゃ」と呼ばれる国の天然記念物です。犬山市では、文政5年(西暦1822年)、水谷豊文によって発見され、大正11年(西暦1922年)夏に当時の内務省から依頼を受けた岐阜中学校の波麿実太郎教諭が本宮山麓を散策して再発見しました。集団で自生が確認されるのは珍しく、大正12年(西暦1923年)3月7日に国の天然記念物に指定されました。現在、自生地内には7本のヒトツバタゴが自生しています。
毎年5月中頃に4つに深く裂けた白い花が開花します。満開時にはまるで雪がかぶったように見えます。
国内では木曽川中流域と対馬に分布します。国内の自生地で国の天然記念物に指定されている場所は、犬山市の他に長崎県対馬市、岐阜県中津川市、岐阜県恵那市、岐阜県瑞浪市、岐阜県土岐市に分布しています。
犬山市のホームページより
仕事で通るときにナビにヒトツバタゴ自生地と載っていてず〜〜〜〜〜〜〜っと気になっていた場所です。
昨年にayumiちゃんに仕事終わりに見に行こうと誘ったら・・疲れたと断られました
しかし今年は犬山の街路樹がヒトツバダゴで真っ白になっているところを見せたら行く〜って。
新聞に載ったみたいで駐車場がいっぱいでしたがギリギリ停めれました。
看板どおりに歩いていきます。
朝起きたら曇っていましたが、青空です。
青空に雪の花が映えます。
日本では対馬、岐阜県東濃地方の木曽川周辺、愛知県に隔離分布する珍しい分布形態をとっているそうです。
少し山の中に入るので静かな時間が流れる場所です。
もっとはやく来たかったと思うほどきれいでした。
すぐ隣でヒトツバダゴの植木が売っていて欲しくなりました。
自宅でこんな花が見れたら素敵だろうな。
成木で樹高は20mを超える大型の落葉高木。幹は灰褐色で縦に切れ目が入る。 葉は長楕円形で4cm-10cm程度となり、長い葉柄を持ち対生する。花期は5月頃で、新枝の枝先に10cm程度円錐形に集散花序をつける。花冠は深く4裂する。雌雄異株であるが、雌花のみをつける株は存在せず、雄花をつける株と、両性花をつける株がある雄株・両性花異株である。秋に、直径1cm程度の楕円形の果実をつけ、黒く熟す。
とウィキペディアにありました。
最初に成木で樹高は20mを超える大型の落葉高木。とありました。
近くの尾張パークウェイを走るとそれくらいのヒトツバタゴがありました。
欲しいけど・・・デカくなりすぎでしょう。。。
でもきれいだな〜
毎年来ること決定!
よくツーリングで走る岐阜県土岐市の県道66号線にはヒトツバタゴが植えられているため「なんじゃもんじゃ街道」という愛称が付けられているそうです。
知らんかった〜!!
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- by take&ayumi