晴れた日には×お転婆RIDER 由布岳登山!!
2017.06.09 Friday.ayumiです。
GW九州満喫中の私達。とうとうこの日は由布岳登山。大好きな由布岳は、いつも眺めるとグッときちゃって・・・。
そんな眺めてるだけだった由布岳に登ります。
私達はいつも高い所が怖いし(takeちゃんが)苦しいのが嫌で(私が)、
少しがんばったら山頂から御嶽山が見えるとか、富士山が見えるとか、カタクリが咲いてるとか、
そんなのを楽しみに低山をハイキング山歩きしてるだけだけど、
今回はかっこよく登山っていってもいいんじゃないかしら・・・ふふふ
かぼす城から見える景色。曇ってますが、天気予報・・・由布岳登山指数Aです!!
ホントかな〜(笑)
前日はがんがん走って温泉に浸かり、好物のとり天をい〜っぱい頂き、お酒も美味しくグビグビ飲んで爆睡。
朝はたしか4時に起きたような。
みんな、お休みの日ならしっかり早起きして楽しんじゃうのだ。
隊長に登山口まで乗せて行ってもらいます。
そしてそこで、はじめてお会いするノンさんと待ち合わせです。
バイクで走りながら見てたソコに、山登りの格好でいる自分が不思議だ・・・とか思いながら、
今回はノンさんも隊長もとり天さんもtakeちゃんもいてくれるから、なんかとっても安心しきってる私。
(写真kyonkyon)
曇ってますが・・・・・。
ノンさん、よろしくお願いします。
みんな、ノンさんについてGO~!!
元気なとり天さん。1日目も、2日目も、酔っ払いの私達のために遅くまでご飯やつまみを作ってくれて、
しかも美味しいもんだから「おかわり〜おかわり〜おかわり〜」って私とtakeちゃん言うから、大変×2倍。
(でも美味しかったんだものーーーーーありがとう)
なのに、ほんと下山するまでずっとこの元気だったよ。すごいわ。
(写真kyonkyon)
すぐそこの由布岳を見あげながら、濡れてキレイな緑色の麓を歩いてきたけど、ここからは由布岳の中に突入です。
そして由布岳の中にもぐってみると、季節も良いからよけいにだけど、もうめちゃくちゃきれいで気持ちのいい空気で、
いっぱいいっぱい深呼吸してあるいた。
ノンさんがゆっくり歩いてくれます。
ミツバツツジがいい色です。
「なんか、甘い香りがしてきた〜」きょんきょん。
「なんの樹かな〜」きょんきょん。
「・・・・なんだーーーーどもぞーの飴玉かーーー(笑)」きょんきょん。
写真を撮ったり、鳥の声を聞いたり(タイチョの声だったり(笑))、なかなか進まない。だけどこの後もっと進まなくなる絶景で。
ノンさんとtakeちゃん、なんだろうアドベンチャーの話でもしてるんかな
こんなきれいな色の木に囲まれて、葉っぱの間から陽がさして、これなら歩ける〜!!なんて言ってたらだんだん森林限界超えて
空がいっぱい見えてきた。
ますます立ち止まる時間が多くなって進まない(笑)
でも、ほんとに「すご〜い!!」って何回叫んだことか。
今からめざす山頂も見えた。
いつも走ってる道と、由布岳の横にいつもあるポコ〜ンって山も見えた。いもりが城って言うんだ~知らなかった。
もう、歩いては立ち止まり、振り返り、見上げては、歩いて。
雲を見下ろす。
キラッキラの太陽が、ギザギザの山頂を照らす。
もうすぐそこが、マタエ。
そして、9時。歩きはじめて2時間半くらいでマタ到着です。
(写真ノンさん)
もう、ここまでだけでもすっごく満足〜なのだけど、せっかくだから頂へ。
でもね、でもね、下調べ通り西峰の恐ろしいこと(笑)
ズームにしたら、怖そうな鎖場を小っちゃく見える人たちが岩壁にへばりついて・・・。takeちゃんと私、チ〜ン
そこへ、優しいノンさんがとりあえず東峰に登りましょう。大丈夫ですよーと。
東峰へチャレンジです。
ここからも西峰が見えるのだけれども、チャレンジ断念して引き返してる人とか、鎖持ったまま固まってる人とか。
けっこう、大きな石やらでデコボコです。
だけど、振り返れば絶景。
そして、完全な雲海。
今まで北海道から九州まで色々旅してるけど、自分の足で歩いて登った大好きな由布岳から見てるこの時の景色が、
私の中で今までイチバンじゃないか!ってくらいの感動の景色でした。
こらえきれずに、泣きました
もらい泣きの優しいきょんきょん。
オカザエモンに隠れて泣く(笑)
2017年こどもの日。天気が悪くて延期になって延期になって、たまたまのこの日が、最高の日なんじゃないかしら♪すごいね!!
(写真kyonkyon)私、幸せそうな顔してる〜。
タイチョー
ayumi
とり天さん
ノンさん
takeちゃん
感動するとお腹が空くんだよ〜。って言うと、takeちゃんは、いつも・・・とサラッというけど。
絶景眺めながらおにぎり食べた。
ノンさん、takeちゃん、由布岳JUMP
マタエへ戻ります。
下りは慎重に・・・・・。ズリッズリッってなりながら下りました。
マタエまで戻って、、、、、どうしますかぁと言って頂いたが・・・・・。
2人して、「待ってます。」と
私達はマタエで待つことに。
ノンさん、とり天さん、タイチョー、いってらっしゃい
takeちゃんとドキドキしながらず〜っと見てたよ。
ノンさんタイチョーの心配はしてないんだけど、きょんきょん・・・。大丈夫かな。
ノンさんの後に続くきょんきょん。
タイチョー。
3人は、あっという間に小さくなってく。
緑のネットを超えてく3人(笑)。
以前はよかったみたいだけれど、今はその道は通れなかったみたいで戻ってきました。
私は、この時完全に「きょんきょん怖かったんかーー。戻っておいで。」と思ってたけど、違った。
私の後ろにいたおじさんとおばさんも、「戻ってきたぞー」とか、「そのままいけるぞー」とか。
マタエでは、たくさんの人が西峰を見上げて歩いてる人たちを見ています。
それを知ってか知らずか・・・きょんきょん。
「10円ひろったぁぁぁぁぁ」って。
すかさず後ろのおじさん
「あぁ、、運を使い果たしたな・・・」と。ウケます(笑)
ラッキーガールのきょんきょんは、そんなことで運を使い果たしたりはしませんが、うれしそうな声が由布岳に響き渡ってたよー。
タイチョー&キョンキョンのなんちゃって〜♪
見ててもこわい。私は下から「きょんきょ〜ん、お〜い!!がんばれー」とか叫んでたんだけど、
それが西峰のきょんきょんには、よく聞こえたらしい(笑)
takeちゃんと、「大分県ではな、とり天さんって呼んじゃいかんのだよ。なんて呼ぶ?」とか話してて、
私はきょんきょん。takeちゃんは、きょ、きょ、きょーーーこさん。って呼ぶのだ
きょんきょんは、「きょんきょんも恥ずかしいんじゃー」と言ってたけど、きょんきょんでいいのだかわいい
あそこで大股開いてる。
こうやって、マタエであんパンかじりながら西峰をよじ登る人を応援してました。
で、下りてくるときも怖いから。
さらにさらに、大股開き。
無事にマタエまで下りてきた3人と、コーヒータイム。
タイチョが作ってくれました。おいし〜
下山開始!
いつもより、元気な自分が不思議だった。
アップにしたら、いもりが城にも登山者。
帰りもキラキラな緑の中をゆっくり歩いて、東峰だけど私も由布岳登ったぞーって。たのしかったなぁ。
休憩中♪
みんなのおかげで、楽しいまま下山できた。ノンさん、タイチョ、キョンキョンありがとう!!
この後、いったんノンさんとお別れし、タイチョに温泉に連れてってもらいます。
湯布院温泉梅園では、ついさっきまで歩いていた由布岳が丸見えだった。
すでに、太腿がパンパンで温泉が最高でした。
その後は、おたのしみの!!!
おはぎ。
私達でラストおはぎだった。ラッキーだったぁ。
そして、むちゃくちゃおいしかった。私の中で、おはぎ1位また食べたいわー。
タイチョに運転してもらってる中、車でおはぎをいただいて、温泉で温まった体もゆるゆるになってきて、気持ちよ〜くなりながら
夕飯のBBQの材料を買うためにスーパーへ。
そしてそこでやっとやっと、DAIさんとんちゃんと会えた!
かぼす城では、DAIさんとんちゃん、ノンさん、ノンさんの奥様あっちゃん、娘さんゆ〜ちゃんも一緒に宴会開始。
幸せBBQです。
タイチョー、ありがとうございます。
(写真kyonkyon)
(写真kyonkyon)
かわいすぎるゆ〜ちゃんに癒され中のみんな。
お酒もBBQも最高。ノンさんカモ肉や耶馬美人とってもおいしかったです。
(写真kyonkyon)
こうして、この旅最後の夜は楽しく過ぎてゆきます。
気持ちの良い酔っ払いたちは、とってもゆかいで笑い過ぎました。忘れられない思い出〜
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